白石沙織、専業主婦、29歳。
愛する旦那には内緒ですが―
陰でコッソリ、他の男性と付き合っています。

その方とは、ある出会い系のアプリを通じて知り合いました。
「へえ、こんなアプリがあるんだ。
面白そうだから、ちょこっとだけやってみよう」
そんな軽い気持ちで、この出会い系アプリに手を出しました。

「初めまして。プロフィール拝見しました。
僕も同じ29歳です。仕事はフリーでカメラマンの仕事をしています。
良かったら仲良くして下さい」

アプリに登録してすぐ、守山区に住む29歳の男性から、
こんな内容のメッセージが送られてきました。

(フリーのカメラマン?何だか面白そうな人ね)

そう思ったものの、当初の私は浮気する気持ちなどまるでなく、
(ちょうどよい暇つぶしになれば)
という気持ちしかありませんでした。

「フリーのカメラマンといっても、簡単な仕事じゃないよ。
少しでも下手なことをすればお客様からクレームが来るし、
収入も全然安定しないし・・・でもまあ、やりがいはあるかな。
将来はプロになりたいんだ」

「カメラマンって何だか自由なイメージがあったけど、
色々大変なんだね。あまり無理しない程度に頑張ってね。
プロのカメラマンになれるよう、陰ながら応援しています」

彼の仕事に対する熱い想い、将来の夢―
そういうものに触れていくうち、私の心が大きく揺らいでいくのが
分かりました。

「今度の日曜日、良かったら一緒にお茶でもいかがですか?」

ある日、勢いに任せてそのような内容のメールを送ってしまいました。『覆水盆に返らず』そんなことわざが脳裏を過りましたが、
私の気持ちは、もう誰にも止められませんでした。

「へえ、君が白石さんか。
想像していたよりすごく綺麗なひとでびっくりしたよ」

初めて彼とお茶デートをした時―
彼はニコリと爽やかな微笑みを浮かべて、私にそう言いました。

「や、やだ鈴村さん(その男性の名前)ったら。
褒めても何も出ませんよ」

そう言って笑ってごまかしましたが、内心とても嬉しかったのを
覚えています。
結婚して早5年。新婚当初はあんなに私を愛してくれた旦那も、
今はその愛はどこへやら。
私からのスキンシップを拒むことも、しばしば。
‟彼が一人の女性として、私を見てくれた”
そのことが、とても嬉しかったんだと思います。

(会ってお茶するだけ。少し話をしたら、スグに家に帰るのよ)

そう何度も強く自身に言い聞かせていた私でしたが、
久し振りに受ける異性からの熱烈なアプローチに胸を打たれ、
気付けばそっと彼の手を握り締めていました。

「もうちょっとあそこのホテルでゆっくりしていこうか」

彼に誘われるがまま、近くのラブホテルへと行きました。
私、今とても悪いことをしている。
愛する旦那には絶対に言えない、とびっきりの悪いこと。
だけど、やめられない。良いわよね、人生で一度くらい、
旦那以外の男性とそういう関係になっても―

「ちょうどよい暇つぶしになれば」
そんな軽い気持ちで手を出した、出会い系のアプリ。
それが、まさかこんなことになるなんて。
罪悪感はあるけれど、それ以上に、『旦那以外の男性(ひと)に
求められた』っていう悦びの気持ちの方が強いんです。
単調でつまらない毎日を大きく変えてくれたこのアプリに、
心の底から感謝をしています。

・何だか最近、主人が冷たくて・・・
・女性としての魅力が薄れていないか少し不安・・・
そうお悩みのそこの貴女。
ぜひ一度、出会い系のアプリに手を出してみては。
今よりずっと、刺激的で楽しい毎日を送ることができますよ。

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