つきまとい 集団ストーカー?統合失調症?

集団ストーカーとは、不特定多数によって、個人を尾行・監視・付きまといを行い、心身ともに、嫌がらせをする者達、および、その行為をさす。しばしばガスライティングとしてネット上の一部で話題に挙げられる。

つまり、身近な人間、属していたコミュニティや組織などから、何らかの理由をもとに、実際に付きまとい・嫌がらせ被害を受けているパターンと、妄想、幻覚症状を引き起こす精神疾患(代表的なものとして、統合失調症)を患っている者が、不特定多数からストーカー被害を受けていると思い込んでいるパターンの両方が存在します。が、厳密に、両方を分けて説明するのは、非常に難しい現実があります。

妄想による集団ストーカー

妄想による集団ストーカー被害とは主に「被害者」が自分は何か大きな組織によって監視されていると感じる(らしい)被害妄想のことを指します。主に統合失調症が原因となります。

その手段は町を歩いていると他人が笑ってきたり、店にいると自分のまわりに人が集まってきたり、自宅の周囲で何か大きな騒音を起こしたりといったものである。と自称被害者たちはおそらく大真面目に主張している。呼び名も仄(ほの)めかしだとか仕立て上げだとかバリエーションも豊富です。実に多彩な言い訳をします。彼らは、大まじめです。が、実際にそんな世界は存在するのが難しいですよね。

勘のいい人なら分かったと思うが、これは自称被害者の妄想である。笑い声の聞こえない町、人の集まらない店、騒音のない住宅というものがどれだけ不自然なことか、と考えるとその答えは自然にでてくるであろう。もしあなたがこのような症状にさいなまれたらすぐに「信頼できる」精神病院へ。現在では統合失調症などは薬物の投与などで回復できるようになっており、早期の治療が望ましい。

ところで被害者の発言を信じるならば大量の集団ストーカー加害者がいるはずだが、企業にも宗教団体にも関連のない人を相手になぜそのようなことをするのか、また、どこで雇用しているのかは一切が謎です。

ちなみに集団ストーカーとはガスライティングの別名であり、意味合いとしては同義とされている。

しかし、「集団ストーカーの歴史と分析」においては、近年インターネットでその被害者たちが連絡をとりあうようになり、さらにその症状が悪化していると書かれています。悪化すると人の話を聞かなくなり、更に被害妄想をこじらせるので注意が必要であるとも書かれています。

妄想の悪化とは、思い込みが激しくなると、妄想はより悪化していくそうです。そのように、なってしまうと、「公共機関が自分を監視している」または、「電波で攻撃してくる」といった、現実離れした主張がなされる場合もあります。そして、どんどん、周囲からの孤立を深めてしまうものです。

問題点としては、実際に起きているわけではないので、精神疾患やそのほかの理由による、集団ストーカー妄想は、周辺との亀裂を生みだします。

なんと、道行く通りすがりの人物が、すべて、ストーカーと化して、隣人が盗聴器を仕掛け、向かいのアパートからは、常に監視カメラが向けられている、という、妄想にとらわれてしまった場合、そこには、必ず、衝突が起こります。もちろん、集団的ストーカーが妄想である以上、そこには、犯罪行為は、一切存在しません。
しかし、それ故に、言いがかりによる、嫌がらせや冤罪が発生してしまう。

周りとの関係がこじれてしまえば、人の意識は、ますます内向的になります。そして、より強固な妄想を作り出すという悪循環に陥ってしまいます。そして、精神病院へ連れていかれ、社会復帰は、さらに難しくなっていってしまします。

実際に報道された集団ストーカー

・桶川女子大生ストーカー殺人事件
1999年に埼玉県桶川市の女子大生一家が、4ヶ月間以上にわたりストーカー集団による数々の嫌がらせ行為を受け、警察に被害届まで出したのにまともに取り合ってもらえなかった末、10月26日に白昼の駅前で女子大生が集団の一人に刺殺された事件。この事件は国会をも巻き込み、終には「ストーカー規制法」が成立した。

・統一教会による事件
2011年2月7日(月)に警視庁公安部が統一教会の男を女性相手のストーカーの容疑で逮捕した。この男の他にも複数の信者も女性に対して付きまとい行為を行ったという。
統一教会信者を逮捕=脱会女性にストーカー容疑 – 時事通信社

創作の中の集団ストーカー

集団ストーカーそのものを取り扱った作品は、さほど見当たらないが、「集団に監視されている」または、「考えていることが周囲に筒抜けになっている」といった妄想をテーマにした作品は数多い。

特に、集団による監視は、日本の村社会と相まって、閉鎖的な僻地を舞台にした作品では、よく見かけます。

筒井康隆の短編小説『おれに関する噂』(1972年発表)では普通のサラリーマンが深い理由もなくマスコミに付きまとわれ一挙手一投足が報道されてしまうというストーリーがあった。この小説はテレビ番組『世にも奇妙な物語』内で映像化もされた。

このタイプの映画として、有名なのが、「トゥルーマンショー」があげられます。この映画の主人公は生まれた時からその一生がテレビ放映されており、周囲すべてがセット・家族友人すべてが演技という非常に大がかりな舞台が整えられています。

また、主人公たちの心の声が周囲に丸聞こえになってしまう作品の代表例として漫画『サトラレ』などがあげられます。『サトラレ』の内容は、「自分がサトラレで、考えていることが周りに筒抜けである」という妄想に取りつかれた一般人のエピソードであります。

少し変わったところを上げるのであれば、自分は監視されている・殺されるという妄想に取りつかれてしまうゲーム『ひぐらしのなく頃に』などがあげられます。その内容は、「実は主人公の妄想だった」という事実の裏で実際に秘密組織に監視されているという二重の集団ストーカーものです。

このように、統合失調症が、必ずしも原因ではないということです。人が作り出した物語だったりします。何が本当で、偽りなのかについては、今後、議論されることでしょう。

実のところは、だれにも、わからないのではないでしょうか。

統合失調症 つきまとい

統合失調症(とうごうしっちょうしょう)とは、幻覚や妄想などの陽性症状、自閉や感情鈍麻などの陰性症状を主徴とする精神疾患。俗に、統失(とうしつ)と呼ばれる。また、インターネットスラングとして糖質と表記することがある。かつては精神分裂病(せいしんぶんれつびょう)と呼ばれていたが、誤解を招き、患者への偏見や差別につながるとして改称された。この時、統合失調症の名称もまた、差別化していった。

※ニコニコ大百科やWikipediaなど、インターネット上のフリー百科辞典は、誰でも(医学を専門としていない方も)編集できるため、情報を鵜呑みにして自己判断しないこと。心配な方は、お近くの医療機関で相談してください。

統合失調症の概要は、思考、感情、意欲などの人格全体に影響を及ぼす、精神疾患です。(これもまた、解明されて、間もない)幻覚や妄想などの陽性症状、自発性衰退や、感情鈍麻などの陰性症状を示し、思考や行動が障害される。ただし、このような例は、多くはなく、治る見込みのある疾患です。
しかし、10代から30代にかけて好発して、男女間に大きな差はなく、また、有病率は、1%ほどです。つまり、100人中1人ということです。しかし、まれな疾患ではないということです。統合失調症の発症メカニズムは完全に明らかにされていないので、遺伝的要因と、環境的要因(ストレスなど)の両方が関与しているものと思われます。が、詳しくはわかりません。

統合失調症の主な症状は、陽性症状と陰性症状が交互にあわられるが、その因果関係などについては、解明されていないので、よくわかりません。
しかし、症状には、個人差があり、必ずしも同じ症状が出るわけではありません。

・陽性症状 – 幻覚、妄想、自我意識障害、支離滅裂な言動、興奮など。一見して異常と分かる症状。

・陰性症状 – 自閉傾向(引きこもりなど)、感情鈍麻・平坦化、疎通性の障害(意思疎通が困難になる)、自発性の欠如、意欲低下など。本来備わっている機能が減弱ないし喪失することで現れる症状。

と、考えられています。ご参考までにしてください。

統合失調症は、症状によっていくつかの病型に分類されている。妄想型、破瓜(はか)型、緊張型の3つが代表的。

妄想型 – 30代に好発。幻覚や妄想を呈することが多い。人格水準が低下することは相対的に少ない。

破瓜型(解体型) – 10代に好発。感情や行動の変化が著しく、会話が支離滅裂になる。幻覚や妄想は少ない。無治療のまま放置すると、人格が荒廃することもある。

緊張型 – 外部からの刺激に反応しなくなったり、不自然な姿勢で静止したり、目的なく同じ動作を繰り返したりする。

陽性症状と陰性症状には、脳の神経系の機能亢進ないし低下が関与していると考えられている。

陽性症状 – 中脳辺縁系ドパミン神経の機能亢進による。

陰性症状 – 中脳皮質系ドパミン神経の機能低下、セロトニン神経の機能亢進、グルタミン酸神経の機能低下による。

したがって、ドパミンD2受容体遮断作用をもつ薬物を、陽性症状を抑えるために用いる。さらに、セロトニン5-HT2受容体遮断作用をもつ薬物を、陰性症状を抑えるために用いる。詳しくは抗精神病薬の記事を参照。ただし、一般に抗精神病薬は、陽性症状の改善には有効だが、陰性症状に効きにくいため、症状の程度に応じて精神療法やリハビリテーションを行う。

精神疾患と思われる(特に統合失調症)著名人

・ヴァーツラフ・フォミーチ・ニジンスキー – バレエダンサー。統合失調症を発症し、精神病院を転々とした。

・エド・ゲイン – 殺人犯。猟奇的な犯罪で知られる。逮捕後は精神病院で過ごした。

・エドヴァルド・ムンク – 画家。代表作『叫び』で知られる。一時期、精神病院に入院した。

・ジョン・フォーブス・ナッシュ・ジュニア – 数学者、経済学者。統合失調症を発症したが、のちに寛解した。

・フィンセント・ファン・ゴッホ – 画家。自身の耳たぶを切り落とすなどしたが、統合失調症だったのかは諸説ある。

・ルイス・ウェイン – 統合失調症の症状の進行の説明として多用される猫の絵の作者である。

・芥川龍之介 – 彼のらしい作風から症状を疑われているが、医師の診断で断定されたわけではない。

・草間彌生 – 医師の診断認定済だが、その症状をデザイナーという職で活かしている。

・夏目漱石 – 生前、精神病だったらしいが、確定事項ではなく、死後は医師の間でも意見が分かれている。

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