見積もる前に絶対に知っておきたい(興信所や探偵事務所の費用)

「探偵社や興信所に依頼すると、いくらかかるのか?」料金については、やはり気になりますよね。

ほとんどの興信所や探偵事務所のホームページを見ても、具体的な料金が載っている所はありません。

なぜなら、各個人によって依頼内容や調査方法・調査期間・調査場所など、一つとして、同じ依頼がないからです。

でも、そうはいっても興信所に調査を頼むとどのくらいの料金がかかるのか、だいたいでいいから知りたいですよね。

そこで、興信所や探偵事務所で出かかる凡その料金を、出来るだけわかりやすく説明しますね。

相場を知ろう

実は、興信所や探偵事務所の調査にも、ある程度の相場があります。

もちろん、ここの調査内容によって大きな差はありますが、相場と言ってもあくまでも一つの目安にすぎません。

ですが、ある程度の相場を知っているのか、知らないでいるのかでは、興信所や探偵事務所を選ぶ際にも大きな差を生みます。

例えば、500円のラーメンと聞くと「安いかな」と感じますよね。千円だと「まぁ、普通かな」ですみますが、では、二千円だとどうでしょうか?

二千円のラーメンは、さすがに高いと感じる事でしょう。相場を知っているものに対しては料金を聞いただけで、それが適正なのか、安いのか高いのかを判断できます。

興信所や探偵事務所も同じことです。相場を知らないと、提示された料金が高いのか、安いのか、さっぱりわからなくて、悩むことになります。

例えば、浮気調査では、通常二人一組で尾行を中心に調査を行います。

そこで、5日間調査をする予定で料金について見積もってもらったところ、興信所Aでは、100万円。興信所Bでは、50万円。興信所Cでは20万円と言われました。

さて、この三社の料金は、相場と比べて高いのでしょうか?それとも安いのでしょうか?

浮気調査の場合、一日あたりにかかる料金の相場は、凡そ10万円と言われています。

この相場を知っていれば、三社の見積額について、凡その判断ができます。

興信所Aの100万円は相場の2倍ですから、かなり高いと言えます。興信所Bの50万円は丁度相場の金額です。興信所Cの20万円は相場の半額以下ですから、かなり安いですね。

料金って、安ければいいの?

では、相場となる料金と興信所ごとの見積額を見比べて、どの興信所を選べばよいでしょうか?

日本に、今、どれだけの数の興信所や探偵事務所があるのか知っていますか?

平成27年度末における探偵業者の届け出業者数は、5667件です。案外多いですよね。

この中から調査を依頼する興信所や探偵事務所を選ぶとなると、なかなか大変な作業です。

はっきり言ってしまえば、興信所や探偵事務所の中には、残念ながら悪質な業者も交じっています。初めに説明を受けた金額の何倍もの料金を取られたり、調査内容がいい加減で料金を払う意味が全くなかったり、調査内容が外部に漏れたりなど、様々なトラブルに悩まされることがあります。

もちろん、ほとんどの興信所や探偵事務所は、探偵業法を守りながら営業していますから、悪質な業者はほんの一握りだけです。それでもそのような悪質業者に当たってしまえば悲惨ですから、調査を正式に依頼する前に、興信所を見分けることはとてもとても大切です。

また、始めからだまそうなんて気はなくても、興信所や探偵事務所には、それぞれに調査能力の違いがあります。同じ調査を依頼しても、その結果は興信所や探偵事務所によって大きく違ってきます。満足のいく結果を得ることもあれば、実のある結果が得られず、同じ調査をまた別の業者に依頼する羽目になることもあります。これでは料金が二重、三重と掛かり、何をしているか分からなくなります。

さて、困りましたね、でも、ポイントは二つだけなのです。

一つは、使用できる興信所や探偵事務所を選ぶこと。
もう一つは、料金で騙されないように気を付けることです。

「そんなことは、分かっているんだよ、だけど、信用できるかどうかなんて、分からないから困っているんだよ!!」

なんて声が聞こえてきそうですね。仰る通りです。そこで、信用できる業者を選ぶための具体的な方法を説明します。

大切なことは、見積額が安いからと言って、それだけで興信所や探偵事務所を選んではいけない。ということです。

相場となる金額は、なにも興信所や探偵事務所が儲ける為に、ぼっているわけではありません。

もちろん、興信所や探偵事務所は、ボランティアとして活動しているわけではありません。営利を求めたりするのは当たり前のことです。ですから損をしないように利益を出しながらも、競合も多い為に、ぼろもうけができる程の料金を設定できないのが普通です。

そうした事情から、業界における相場ができているわけです。

そこで一つ、分かってくることがあります。相場よりもはるかに安い見積額を出してくる業者は、「本当にその金額内で、全てが収まるのであれば、利益が出ない」と言う事です。

損をすると分かっている仕事を、興信所や探偵事務所が、受けるわけがありません。となると、何故料金が安いのかを探っていく必要があります。

例えば、通常は二人以上で尾行することが常識ですが、一人で済まして、その分の人件費を浮かせるとか、機材などにもお金を掛けずに、スマホで撮影しているかもしれません。

このような場合、その興信所や探偵事務所の調査能力は、他の業者に比べて格段に落ちることになります。その結果として、浮気の証拠をつかめないまま調査終了することも多いでしょう。

もう一つは、見積額は見せ掛けだけの低料金になっているけれど、実際に調査が終わってみたら必要経費など、多額の料金を請求されるケースです。

見積額が安いからとC社に依頼したところ、最終的な金額は、A社よりも高かった!なんてこともよくある話です。

料金に関するトラブルは、興信所や探偵事務所では、よく起きます。こうしたトラブルを避けるためには、興信所や探偵事務所の料金がどうやって設定されているのかを、あらかじめ知っておく必要があります。

信用できる興信所や探偵事務所の見分け方

近所で、美味しいラーメン屋さんを見付けるのは、それほど難しくないですよね。

「この辺りで、美味しいラーメン屋さんってどこ?」と友人に聞けば、すぐに答えが返ってくるでしょう。

でも、信用できる興信所や探偵事務所を見つけるのは、簡単な事ではありません。

その主な理由として、二つの事が挙げられます。
・興信所や探偵事務所を利用した人の絶対数が少ない事です。常識的に考えても、毎年の様に興信所や探偵事務所を利用している人なんて、まずいませんよね。一般人であれば、興信所を利用するのは一生に一度あるか、ないか程度です。

・興信所や探偵事務所興信所や探偵事務所を利用したことの多くの場合、秘密にされるからです。

残念ながら、興信所や探偵事務所の良し悪しについては、口コミは期待できません。

信用できる興信所や探偵事務所の見付けるための具体的な方法

その壱 探偵業の届け出を確かめる。

まずは、真っ先に確認したいのは、その興信所や探偵事務所が探偵業の届け出をきちんと行っているかどうかです。なぜなら、調査業務を行うには、各都道府県の所在地を管轄している警察署に探偵業の届け出をすることが義務付けられています。つまり、その探偵事務所や興信所の所在地を管轄している警察署(生活安全課)に行って、探偵業の届け出があるかを確かめればいいのです。

きちんと届け出がなされていれば、一安心です。そうでなければ、その業者が行う調査は、全て違法になります。つまり、間違いなく悪徳業者であることが分かります。騙されることはないわけです。

具体的には、事務所に定期的に警察が立ち入り検査に入るようになります。立ち入り検査では、重要事項説明書や契約書などの書類がチェックされ、法律をきちんと守っているかどうか、従業員の教育は適切に行われているかどうかについて、調べられます。

もちろん、違反があれば処罰されます。

つまり、探偵業の届け出がされている業者であれば、それほど無茶な事は出来ないってことです。届け出がされていれば、第一関門クリアです。

しかし、届け出がされているからと言って、それですべて解決するわけではありません。

その弐 必ず所在地に行ってみる。

最近では、興信所や探偵事務所を見つけるためにインターネットを利用する事が一般的です。

そのため、直接会って打ち合わせる必要がない簡単な調査だと、メールや電話だけで済ませてしまうケースも多いようです。

でも、これは危険です。興信所や探偵事務所の信頼度を図るために、業者には必ず一度は出向くようにしましょう。ごくまれにですが、実体のない業者も存在します。
例えば、昔は電話番号として、転送サービスや電話代行サービスを利用している興信所もかなりありました。

問い合わせが入ると、ファミレス屋喫茶店を指定して打ち合わせをする業者もあったのです。

現在では、探偵業を営む場合には、届け出る義務があるため、事務所の所在地と電話番号をごまかすことは出来なくなっています。しかし、古いアパートの一室を事務所所在地として届け出て、実際に事務所は別の住所というケースも、わずかにあります。

何か特別な事情があるのかもしれませんが、このような興信所や探偵事務所は、疑ってかかった方が良いでしょう。もし、打ち合わせ場所として事務所以外の場所を指定された場合は要注意です。ファミレスや喫茶店などを指定された場合、怪しいと思った方が良いでしょう。間違ってもその場で手付金などを払わないでください。

料金だけ持って逃げられても、追いかけようがなくなります。

業者としての実態があるかどうかを、自分の目できちんと確かめるようにしましょう。

その参 社歴について調べる。

興信所や探偵事務所の実績について調べることは、なかなか難しいものがあります。でも、実績を図るために一つの物差しになるものはあります。それは、社歴です。

その興信所や探偵事務所がどれだけ長く調査業務を営んでいるかを知ることで、興信所や探偵事務所の調査能力についても、ある程度あたりを付けられるようになります。

興信所や探偵事務所としての社歴が長ければ、機材にしても調査技術にしても、それなりに優れたものをもっているだろうと推し量ることができます。

これはどんな業種にしてもいえることです。競合が多いなかで長年にわたって営業しているということは、それだけ他よりも優れたノウハウをもっていることの証明になります。

ことに探偵業という特殊な業種になると、どれだけ場数を踏んだのかが大きくものをいいます。テレビドラマを見ていても、新米の刑事とベテランの刑事では、捜査能力に大きな差が出ますよね。

よく「刑事の勘」という言葉を使いますが、調査においても「勘」は重要です。こうした「勘」は場数を踏み、経験を通して身につくものです。

興信所や探偵事務所にしても同じことです。毎回毎回、調査の対象となる人物は変わります。人が変われば行動パターンも当然変わってきます。そのため、マニュアルを覚えるだけで的確な調査ができる、なんてことはありえません。

むしろ、マニュアルには載っていない不測の事態が次々と起きることが普通です。そんなときに調査を正しい方向に導くものは、「勘」です。

長年の調査によって培われた経験と勘が、調査の結果を大きく左右します。

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