ストーカー問題

目次

元恋人だとストーカーに気付きにくい

ストーカーは外面が良いため、出会った当初は好印象であるはずです。比較的スムーズに恋愛関係になりますし、本性に気付きません。
ですが、親しくなるほど必ず危険サインを出します。暴力的、威圧的、支配するなど・・・詳しくは前述したストーカーの性格と照らし合わせてほしいです。が、しかし、

あなたの自由を奪う素振りを見せたら、その場でしっかり拒否する事です。

ストーカーは最初の1発目で強い拒否をされると、ターゲットから外します。一番よくないのが、やんわり拒否したり、やんわりフェードアウトする事です。曖昧な態度は、ストーカーを逆上させる原因となります。

既に被害にあっているなら?

既にストーカー被害にあっていたり、暴力的な要素があるなら、かならず第3者に相談しましょう。警察だけでなく専門の相談所があるので、話を持ちかけてください。

ストーカーへの基本的な対策は、しっかり「嫌いである意思表示」をすることです。何も言わずに姿を消したり、いきなり交流を遮断してしまうと、ストーカーの行動がますますエスカレートします。そうではなく、まずは、もう交流を持ちたくない意思をしっかり伝え、できれば理由も理論的に述べられるとなおよいです。感情的にならずに、落ち着いて話をしてください。

意思を伝えたらストーカーとは一切交流を遮断しましょう。相手に何か言われても絶対に合わないでください。連絡も一切無視でよいです。しつこい場合は、警察や相談機関などの第3者を交えて、近づかないように伝えていきましょう。

ストーカーされやすい人とは?

では、ストーカー被害にあいやすい人とはどんな人でしょうか。それは前述したストーカーの自己愛を良くも悪くも刺激する人物・・・となります。

ストーカーの自己愛を満たす行動をとってしまうと、ストーカーに目を付けられやすくなります。また、自己愛を逆なでする行動を起こすと、ストーカーから思わぬ反撃を貰います。

こんな人が狙われやすい。

1.物事をはっきり言わない
気になることがあっても曖昧なままにしたり、悪いから・・・かわいそうだから・・・という理由で何も言わずにフェードアウトする癖がある人は、白黒つけたがるストーカーをしつこくさせます。ズバッときつい言葉を浴びせるのは危険ですが、主張はしっかり伝えなければなりません。

2.自分が話すより聞き役に回ることが多い
相手の話を聞くことが多い人は、ストーカーの自尊心を大いに満たします。最初は話を聞いてくれるあなたにストーカーも喜んでいますが、何でも肯定したり、面倒だからとうんうんと聞き流していると、ストーカーは自分が認められていないと感じて突然キレることがあります。

3.嫌われたくない願望が強い
他人に嫌われるのを恐れて自分がガマンしてしまったり、納得できなくても相手にあわせて同調してしまう癖がある人は、ストーカーに「お前は嘘つきだ」などと逆上させる恐れがあります。

4.他人に感化されやすい
ストーカーは自分の言う事を聞いてくれる人に興味がわきます。日頃他人に感化されやすい人や、他人に言われて動くタイプの人は、ストーカーの格好の標的となるでしょう。

5.感情論が多い
ストーカーは論理的思考なので、嫌だから、好きだから・・・という感情論が多いと、ストーカーは根拠を求めたがりしつこくなります。理屈で説明した方がストーカーはおとなしくなりますが、ストーカーには相手を言い負かしたい心理もあるので、真向から議論しないほうが得策です。

6.行動範囲が広い
ストーカーは独占欲や支配欲が強いため、相手を自分の範囲に閉じ込めたい願望があります。そのためあなたがいろんな友達と遊びに行ったり、習い事をしたり、買物に行ったり・・・日頃活発に活動するほどストーカーの支配欲が膨らみます。

ストーカー被害にあいやすい性格とは、「表向きはいい顔をしつつ、ストーカーの裏をかくタイプ」です。嫌なのにその場はいい顔をし、あとでこっそり拒否する・・・そんなタイプが狙われやすいといえるでしょう。女性に多い傾向かも知れません。

ストーカー予備軍に見られる体質や気質について

ストーカーは突如として成るというよりも、なりやすい思考パターンがあると思います。

男性のストーカー予備軍の特徴とは

男性が、女性に対して好意を持つことはごく自然な事ですが、その好意の伝え方、アピールの仕方を間違えてしまうと、ストーカー予備軍だと勘違いされることがあるかもしれません。また、実際にストーカー予備軍だったというケースもあるでしょう。では、男性でストーカー予備軍となってしまう人にはどんな特徴があるのでしょうか。

まず代表的なものとして挙げられるのが、執拗な連絡でしょう。今何をしているのか、どこにいるのか、こうした質問をとにかくメールで送ってくる。これはストーカー予備軍である可能性が大いに考えられます。

他にも、相手の休日の予定であったり、メールの相手などを、まだ交際に発展していないにもかかわらずしつこく聞いてくるというのはかなり危険です。

これらの事から、男性のストーカー予備軍の特徴として考えられるのは、とにかく相手の女性の行動や現状を把握しようとするという事でしょう。相手のすべてを把握しようとする人には要注意かも知れません。

女性のストーカー予備軍の特徴とは

世の中でストーカーとなってしまうのは、男性だけとは限りません。女性の中にもストーカー予備軍がいる可能性というのは大いにあると言えるでしょう。但し、女性の場合は、その行動などからストーカー予備軍である可能性を読み取ることは、男性に比べて比較的に難しいと言えるでしょう。

女性はどちらかというと、妄想に走ることが多いため、相手にこの妄想を伝えることというのが、先ずありません。そのため、ある女性がストーカー予備軍かどうかという判断が難しいのです。しかし、女性でもストーカー予備軍かどうかを見極める比較的わかりやすい目安があります。

それが、「財布のひもの緩さ」です。やたらとお金を払って何とかしようとする女性は、ストーカー予備軍である可能性が高いです。「タクシー代を出すから今から来てほしい」「このあいだ欲しがっていた~買ってあげる」などの発言を簡単にする『貢ぎ体質の女性には注意』が必要です。

とにかくお金を使ってその男性を引き付けようとすることは、自分への自信のなさの表れでもあり、女性ストーカー予備軍の特徴とも言えるでしょう。

ストーカー予備軍に良くある思考パターン

ストーカー予備軍というのは、いわゆる世間一般のストーカーとは違います。まだ具体的にストーカー行為をしていない状態ではあるものの、いつストーカーに変貌してもおかしくない人たちのことを言います。このようなストーカー予備軍はどのような思考パターンを持っているのでしょうか。

まず代表的な思考パターンは、「相手のすべてを把握したい」という考えです。とにかく相手の行動や言動、ふるまいから生活にかかわるすべてを把握しようとします。自分の知らない相手がいてはいけないと思っているのです。

人間同士、他人であれば相手の知らないところがあるのは当たり前のことです。それをすべてなくそうとすることは、ストーカー予備軍の典型的思考パターンです。

ストーカー気質とストカー体質

ストーカー気質、ストーカー体質という言葉には、それを明確に定義するものはありません。ただし、あなたの周りの彼や彼女が、ここで紹介したようなことをしたり、あなたのすべてを把握しようとしているかのような行動をとっているとしたら、相手はストーカー気質、ストーカー体質であると言えるかもしれません。

相手への迷惑を考えることができるかどうかというのが大きなポイントになります。運命的な出会いを求める人や、恋愛経験が少ないまじめな人が当てはまりやすいという意見もあります。

もちろんすべてではありませんが、そういった一部分はあると言えるでしょう。相手の気持ちを考えると言う部分が欠如しているとストーカー気質、ストーカー体質となるのではないでしょうか。

ストーカーされやすい人とは

1.ストーカーされやすい人の外見的特徴

ストーカーされやすい人の外見的な特徴についてですが、当然ながらストーカーも好みの女性を狙う傾向が強いので、一概には言えません。しかし、一般的にストーカーに狙われやすい女性の特徴としては、以下のような特徴が挙げられます。

・一見おとなしい・まじめな印象の女性

・肌の露出が少ない格好をしている女性

・よく笑顔を見せる女性

・比較的優れた容姿をもっている女性(自分ではそう思っていない)

2.ストーカーされやすい人の性格的特徴

ストーカーされやすい女性には性格的な特徴もあります。外見的な特徴よりも、こちらの性格的な特徴の方が重視されるようです。以下にその特徴を記載しますので、ストーカー対策の参考にしてください。

・だれにでも優しい

・同情心が強い

・面倒見が良い

・あまり怒らない

・自己犠牲心が強い

・我慢強く、責任感が強い

・真面目な性格

・協調性が強い

このようにストーカー被害に遭いやすい女性は、「相手を受け入れよう」とします。あまり先を考えずに前に進むことが美徳であるかのような考えをします。また、こちらにそんな意思はなくても、一方的に好意を寄せられやすいので、分け隔てなく接することは非常に美しいですが、同時に危機感を少しはもって行動するように心がけたほうがよいでしょう。

また、ストーカーの60%以上は元彼などの元恋人ですので、ストーカーに変貌されないように、別れ方には細心の注意を払ってください。

ストーカーされやすい人が注意するべきポイント

1.ストーカーされやすい人の注意点

ストーカーされやすい人の特徴は前述したとおりですが、危機意識が低く、「鈍感」であるのが特徴的だと考えます。ストーカーの80%以上は顔見知りであり、こちらが知らなくても接客のお仕事などをしていた時のお客さんであるケースもあります。ストーカーになる人のほとんどは人格障害を持っているとの研究結果もあります。

そういった危険を察知し、近づかせないようにする努力が必要です。感じ良い態度は非常に魅力的ですが、そういった「危険な人」をいち早く察知し、警戒するくせをつけましょう。

「鈍感」であることは、無用な危険やトラブルを招くことも多々あります。自分を守るための心配りも忘れてはいけません。

2.ストーカーされやすい人の対策方法

ストーカーの80%以上は顔見知りによる犯行ですので、日常的に顔見知りに「脈無しのサイン」を送ってストーカー化を防ぐことが有効です。具体的には、「友達アピール」をしてあなたを恋愛対象としては見ていない点を明確に伝えます。

この時に相手に不要な負の感情を起こさせないために、褒めながら行うのがポイントです。他にも、「好きな人がいるという相談」をしたりするのも有効です。薬指に指輪をはめるのも効果がありますので、簡単にできる自衛手段として検討してください。

また、元カレがストーカーになるケースも非常に多く「リベンジポルノ」などの危険もありますので、いくら大好きな彼といっても、自分を守るためにできることとできないことは明確に伝えてください。IDやパスワードの管理なども相手任せには絶対にしてはいけません。

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心理的にストーカー行為を起こしやすい女性

1.女性のストーカーに多く見られる心理的な特徴

女性ストーカーによる被害は、男性ストーカーよりも深刻な被害となるケースも多いです。ストーカーが男性である場合は、自宅での待ち伏せやしつこい電話など相手の「プライベート」を狙って行われるものが多いのが特徴です。しかし、女性ストーカーの特徴としては、相手の「仕事」を狙ってくることが多いです。

具体的には会社の前で待ち伏せをしたり、会社に電話をかけたりする傾向があり、男性にとってアキレス腱となる「仕事」を狙って妨害してきます。最悪のケースですと会社をクビになる危険性もあります。そんな女性ストーカーの心理的な特徴としては、以下のような点が挙げられます。

「男性に対する不信感が強い」

過去の恋愛が辛いものであった経験などで、男性への不信感が強いため、ケータイを勝手に見たり、今日何をしていたかしつこく聞くなど、相手の行動の全てを把握しておきたいと強く考えています。「監視」したいと言い換えることもできます。

「依存性が強い」

仕事でうまくいかないなど、なにか不安があると男性に癒しを求める女性です。依存度が非常に高いので、男性に冷たくされたりフラれたりすると、逆上してストーカーとなるケースが多いです。

「自分に自信がない」

この傾向は女性ストーカーの中でも一際多い傾向です。男性を過度に縛り付け、他人を批判することで自分を守ろうとします。外見にも気を使っており、一見すると魅力的な人が多いのも特徴です。

2.女性ストーカーの心理を逆撫でせずに対処する方法

ストーカーするまでに至った相手と円満に解決する方法は、正直ありません。ストーカーに至る女性は、なんらかの論理的思考が欠落しています。ある研究では、ストーカーはなんらかの人格障害を患っているというデータもあります。

自分ひとりで、円満に解決することは非常に困難であることは認識しておいてください。それを踏まえたうえで、大きな被害を被らない為に、ストーキングの証拠を集め、警察や弁護士、あるいは探偵などの専門家に相談しましょう。

男性は女性ストーカーの被害を申告しにくいと思いますので、申告ベースの統計であるストーカー被害の数は少なく見えますが、女性ストーカーの悩んでいる男性は多数います。深刻な被害を被る前に、対策を考え、行動してください。

女性ストーカーの心理状態から探る危険性

1.危険度の高い女性ストーカーの心理状態とは

危険度の高い女性ストーカーの心理状態の特徴としては、人格障害によって「自分を客観視できない人」です。様々な迷惑行為をしても「自分を客観視できない」ですので、嫌われていることに気付きません。また、プライドが非常に高いので理想通りにいかない現実を受け入れられません。

「時間が経てば自分のことを好きになる」とご都合主義の考え方をし、恐ろしいまでの自己愛を持っています。このような女性ストーカーは非常に危険な心理状態と言えます。

2.女性ストーカーが殺人を起こす心理とは

女性ストーカーが殺人までに至ることは、多くはありません。しかし、そのような事例も現実に存在します。体格的に男性に劣る女性ストーカーによる殺人は、非常に計画的ですので、防ぐことは非常に困難です。

女性ストーカーが殺人に至る心理とは、自分のものにならないことを受け入れられない、という心理が根底にあります。「ターゲットを殺すことによって私のものにできる」という飛躍した発想に至るほどの人格障害を患っているのが現実です。このような凶悪犯罪に巻き込まれないように、細心の注意を払いましょう

心理的にストーカー行為を起こしやすい男性

1.男性のストーカーに多く見られる心理的な特徴

ストーカーになる男性には心理的な特徴があります。オーストラリアのストーカー研究の第一人者であるミューレン医師によって、ストーカーの心理が特徴別に分類されていますので、そちらをご紹介します。

「親密追求型」

「親密追求型」のストーカーは、相手と相思相愛になることを強く願い、一方的に自分の好意を押し付けるストーカーのタイプです。相手が理想の女性であると妄信的に考え、自分の孤独などの負の感情を救ってくれるのは、相手しかいないと考えています。ストーキング対象に対して保護者のような愛情を求めています。

「無資格型」

人格障害などの精神疾患を患っているストーカーは、「無資格型」に分類されます。相手の立場を考えずに、自分の欲求ををぶつけるためにストーキングに及びます。罪悪感を全く感じていないのが特徴で、相手は自分の欲求に応えるべきだと考えています。

「憎悪型」

ほとんど知らない人や親しくない人に対し、恐怖や混乱させることを目的にストーキングを行うのが「憎悪型」です。本当に些細な出来事で「自分は被害者」であると考え、ストーキングするのは当然だという身勝手な暴論でストーカーとなります。ストレスの発散を対象者にぶつけてきます。

「拒絶型」

元カレなどの元恋人が、拒絶されること(フラれる等)でストーカーになるのが「拒絶型」です。ストーカーで最も多いのがこの対応です。最初はよりを戻そうとするが、最終的に「復讐」の感情へと変化します。

心理的な背景は複雑ですが、「執着心」「被害者意識」などが主な背景です。凶悪事件に発展しやすい危険なストーカーです。

2.男性ストーカーの心理を逆撫でせずに対処する方法

相手が迷惑行為を繰り返すストーカーにまで発展すると、自分だけで解決することは難しく、危険です。かならず「警察」「探偵」「弁護士」など信頼できる第三者に相談することをオススメします。凶悪事件に発展するケースも珍しくありませんので、油断は禁物です。

そこまで大きな話にしたくない場合でも、身内や親しい友人の助けを借りてください。ストーカーの60%以上を占め、凶悪事件に発展しやすい元カレなどの元恋人がストーカーになるケースは、別れ方が原因の場合が多いです。

「急にいなくなる」「理由も告げずにいきなりふる」などの別れ方ですと、相手がストーカーになりやすいので、注意が必要です。

男性ストーカーの心理状態から探る危険性

1.危険度の高い男性ストーカーの心理状態とは

危険度の高いストーカーの心理状態の特徴をご説明します。ストーカーから以下のような言動をしている場合、非常に差し迫った状態であると認識してください。

・「殺す」等の脅迫

・待ち伏せ

・知人や友人への脅迫

このような場合は、すぐに身を隠し警察や弁護士、探偵に依頼し、ストーカーの摘発に向けて動いてください。また、証拠集めも非常に重要ですのでメールや手紙の保管、電話や会話の録音を必ず行ってください。

ストーカー被害に遭っている場合は「ICレコーダー」は必ず携帯してください。スマホ等のアプリも有効ですが、すぐに起動できなかったり、肝心な時にバッテリーがないケースも多いので専用のものを用意したほうが良いです。

2.男性ストーカーが殺人を起こす心理とは

ストーカーが「殺人」に至る心理状態についてですが、「憎悪」や「復讐」に近い心理状態であると考えられています。ストーカーの精神は非常に未発達であり、幼稚園児のような考え方をしています。中には精神疾患のストーカーも少なくありませんので、普通の考え方ですと理解できません。

被害者意識が強いのも特徴であり、自分にこんな思いをさせた相手はひどい目にあって当然と考えたり、相手だけ幸せになるのは我慢できないなど理解に苦しむような思考で犯行に及びます。深刻な被害を受ける前に、ストーカーの相談・対策を行いましょう。

 

ストーカー被害者の女性の体験談

元カレがストーカーになったAさん

1年ほど交際したが、破局直後から元カレからのストーカーが始まりました。数え切れない程の電話やメールが毎日、拒否設定にすると、自宅の付近に誹謗中傷の落書きや張り紙がされるようになりました。毎日のように何枚も張り紙をされるので、警察に相談しストーカーの元カレに対して、「警告」してもらったそうですが、その迷惑行為は収まらなかったそうです。

誹謗中傷の張り紙に慣れてきた時に、裁判所から連絡が来てストーカーから裁判をおこされました。その内容も「交際時のデート費用の返却」という意味不明なものでした。「裁判自体が嫌がらせ」というこちらの主張が通ったのですが、顔を会わせなければならない状況が非常に辛かったそうです。

その後、ストーカーのエスカレートする嫌がらせに対して恐怖心を抱き、引越しをしたのですが、運送会社の手違いで新住所が知られて、自宅がストーカーに侵入されたそうです。自宅に不在だったので、身体的な被害は受けずに済みましたが、在宅時であったらと思うとゾッとします。それがきっかけでストーカーは逮捕され、一応解決はしたそうです。

この体験談からの教訓

この被害者の女性は、警察に相談し、警告をしてもらったものの、ストーカーの嫌がらせが収まらず、エスカレートしていったケースです。結果論ですが、このような場合は弁護士に相談し、名誉毀損による訴訟や、ストーカー被害に対して裁判所に「接近禁止」の仮処分を求めるのが効果的だったのではないかと考えます。

また、警察には被害に遭う可能性が高い人向けに、登録しておけば、通報するだけで警官が駆けつけるシステムもありますので、身の危険を感じている方は事前に警察に相談しておきましょう。あってはならないことですが、警官にも様々な人間がいますので、邪険に扱われて相談に乗ってくれなくても、何度か相談してみたほうが良いでしょう。

ストーカー被害者の男性の体験談

同級生がストーカーになったBさん

Bさんが大学生の頃、サークルで後にストーカーとなるCさんと出会いました。Cさんは大人しい性格の地味な印象で、自分から他人に話しかけたりしないような女性でした。飲み会の席でも隅っこに座り、居心地が悪そうにしていたので、気を使って横に座って話しかけました。その後もCさんを気遣って、事あるごとに話しかけるようにしていました。

特に異性として意識していませんでしたが、男性経験の少ないCさんは、彼女になったと勘違いし、ほかの女性と話すだけで不機嫌になったり、常に一緒にいるよう要求したりするようになりました。思い込みの激しいCさんに恐怖し、恋愛関係ではないことを明確に否定もしましたが、思い込みが激しく、理解してくれません。

恐怖心からCさんと距離を置くようになってから、恐怖が始まりました。毎日にように大量のメールや電話。脅迫めいた手紙。待ち伏せ。ストーカー行為はエスカレートしていき、身の危険を感じ引きこもってしまったそうです。

そこで、Bさんは同じ大学の友人に相談し、その友人がCさんの家族と連絡をとり、話し合いが設けられ、Cさんの退学という形で解決したそうです。

この体験談からの教訓

この体験談からの教訓は2点あります。まず一点は、ストーカーは恐ろしい程小さなきっかけでストーカーとなります。ですので、Bさんの優しさは非常に美しいですが、予防策として、これは恋愛感情ではないという点をはっきり伝えておくと被害を防げた可能性もあります。

もう一点は、友人に相談し味方を作り解決した点です。見方を作ることは非常に重要であり、このように解決に結びつくこともあります。また解決のために直接的に役に立たなくても、精神的に非常に楽になります。

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ストーカー対策の為の内容証明について

なぜストーカー対策で内容証明が使われるのか

ストーカー対策で内容証明を使うことが有効な場合があると言われますが、そもそも内容証明とは一体なんのことを言うのでしょうか。内容証明郵便を一度も活用したことがない方は多くいらっしゃると思うので確認しておきましょう。

まず一番簡単な内容証明とは何かに関する答えですが、発送する手紙に証拠能力をつけることが出来るものということです。一般的な郵便というのは、証拠能力がないため、送った送ってない、その手紙の内容はこんな内容だった、いやこんな内容だったということは、誰にも証明することができず、送った側と受け取った側の押し問答となります。

それを郵便局(郵便事業株式会社)が公的に証明してくれる手紙を内容証明と言います。例えば、ストーカー本人に内容証明郵便を送れば、ストーカーが被害者からストーカー行為をやめてほしいという内容の手紙を受け取ったことが、公的に証明されることとなります。これにより、ストーカーに対して心理的な圧力をかけることへとつながるのです。

ストーカー対策に内容証明を使う前の注意点

大抵のストーカーはこの内容証明が送られてくることによって、自分がしている行為によって相手が迷惑していることを自覚し、またそれに対して法的な手段を講じる用意があることを知ることになります。

これがストーカー(つきまとい行為)をエスカレートさせない抑止力になる可能性があるのですが、内容証明を使うことによって相手を逆上させてしまう可能性があることにも注意が必要です。

つまりむやみに内容証明を使うことで、相手を刺激することにならないか、十分に検討してから使うべきであるということがまずは言えるでしょう。ポイントとしては、ストーカーに対して内容証明を使うのは、基本的にはストーカー(つきまとい行為)が始まってから初期の段階であるべきということです。

ストーカー(つきまとい行為)がエスカレートしてからではむやみに相手を刺激するだけとなり、ストーカー行為がなくなるどころか、よりひどい行為へと発展してしまうおそれもあるでしょう。すでにかなり行為がエスカレートしているのであれば、内容証明を使うのではなく、あくまでも警察に相談することを第一選択とするべきと言えるでしょう。

ストーカー対策と内容証明

ストーカーに対する内容証明の正しい書き方

内容証明を作成するにはいくつかの決まりがあり、これを順守したものでなければ受け付けられません。用紙、封筒、用具は基本的には自由なので何でもよいでしょう。続いて形式ですが、一枚の用紙にかける文字数が決まっています。一枚の文字数は520文字以内となっており、縦書きの場合は一行20字以内、一枚26行以内となります。

横書きの場合は、一般的に一行20字以内で一枚26行以内、もしくは、一行13字以内で一枚40行以内、一行26字以内で一枚20行までとなっています。枚数に関しては自由です。内容証明郵便専用の用紙も販売されています。また郵便局に持ち込む際には、同文の手紙を三通用意する必要があります。

一通は相手への送付用、一通は郵便局への保管、一通は差出人への返却分です。どのように三通を複製するかは自由となっています。中身は日本語で書かなくてはいけません。英字を使用できるのは、氏名や会社名、商品名などの固有名詞のみです。同封物は認められていません。

ストーカー対策の為の内容証明の送り方

以上のように内容証明郵便として郵送する手紙を作成したら、内容証明を送ります。手続きは郵便局で行うことが可能となっています。持ち物は、手紙(同じものを三通)、封筒を一つ(封をせずに)、印鑑、お金です。印鑑は絶対に必要なものではありませんが、訂正の際に必要となります。

内容証明郵便の手続きが出来るのは、集配郵便局だけとなっているので気をつけましょう。最寄りの郵便局が内容証明を扱っているかはホームページでも確認できます。

ストーカーに対する有効な内容証明とは

ストーカーに対して内容証明を送る時には、しっかりと相手に内容が伝わるようにしましょう。文中には、相手が行っているストーカー行為が、ストーカー規制法の何条に引っかかっているのか、それが有罪となった場合にはどのような刑罰をうけることになるのか、そしてこの内容証明を受けとってもストーカー行為をやめない場合には、警察への告訴も辞さないという旨をしっかりと伝わるように書きましょう。

その際には、弁護士などの専門家の職印があればより効果的でしょう。

 

 

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